2016/09/12

『木々との対話──再生をめぐる5つの風景』東京都美術館




 
 
 開館90周年記念イベントということらしい。出品作家は國安孝昌、須田悦弘、田窪恭治、土屋仁応、舟越桂の5名。須田さんの作品がとても気に入った。現実には有り得ないはずの、思いがけないところにふとあらわれるお花や雑草。白壁を背景にオブジェのように飾られているものもあれば、注意しなくては見えないところに植えてあったりもする。都会の街の、あるいはビルの中の、どこかに密かにひっそりと生えていたら素敵かも。
 会場全体に漂う木の香りに心が癒される展示。(?)

0 件のコメント:

コメントを投稿