2015/03/24

『絶・絶命展~ファッションとの遭遇』 PARCO MUSEUM

 

 別に意図的にファッション界隈にまで首を突っ込もうとかしているわけではないのではあるが、偶然の機会が重なり地味にファッションづいているこの頃。(どちらにしても自分の興味の性質上、早く知らなくてはならないことだとは思うけれど。)

PARCOミュージアムで開催されている『絶・絶命展』。2013年に行われた前回の『絶命展』では大学の先輩がモデルとして出ていらしたのだがタイミングを逃して行き損ねたため、今回はリベンジも兼ねて。
 この展示は「生の日」と「死の日」に会期が分かれており(生→死→再生、らしい)、生の日には人間のモデルさんたちが服を着て登場する。今日は「死の日」、だったので、マネキンさんたち。デパートのショーウィンドウで飾られる以外の、作品としてモデルとなったマネキンを見る機会はあまりないので、少し興味をそそられた。生体には到底取れないようなポーズを取らせたり、四肢を切断したりも自由自在なわけだから。

 とはいえ生きた人間がモデルとして展示されているのも見てみたいし、時間が許せば「生の日」にも行ってみたい。
 

 ファッションのこともデザイナー、ブランドのことも本当にまったく無知なので、あとは写真だけ。



 マネキンへの3Dプロジェクションと、トークの5重の合成音声(?)


ぶ、分断された身体…!


奥の方の透明なのが、小川浩平と石黒浩によるアンドロイド(たぶん)。



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