宇野さんの少女たちに囲まれるというのはもう、これはちょっとしたひとつの非日常な幸福でしかないよね。満たされました。
会場でみつけてしまった、うるわしきものたちをすこし紹介…。
「宇野亜喜良は左手の職人である。左手で描く時、右手は縛られて夢見ている。…
毒薬と花に彩られながら、すでに発狂しているかも知れない画家。わたしの誇るべきひとりの友人。それが、宇野亜喜良という男である。」
これは寺山修司です。これでもかというほどの数々の暗喩を用いて、宇野さんについて表現してるんだけど。はぁ…もはや何も言うべきことが見つからないでつ。
それから、詩人の白石かずこさんによって宇野さんについて書かれたエッセイのような文章をみつけて読んでみたら、もう一文一文があまりにガンガン胸に響いてきたのでひとりで打ち震えてた。あれコピーして欲しいのだが…図書館に入れてくれないだろうか…。
(これっぽい。→ http://www.span-art.co.jp/artists/unoakira/60sposters.html
)
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